マレーシアに来て1ヶ月目に行ったキッザニアに、5ヶ月ぶりに行ってみました。この5ヶ月間の英語の成長を感じた1日だったので、記録に残したいと思います。
また、「KLのキッザニアは平日ガラガラ」という意見を聞いたので、平日のキッザニアの混み具合についてもまとめました!KLキッザニアに行く予定のある方は、ぜひ参考にしてください。
クアラルンプールのキッザニアとは
クアラルンプール(KL)のキッザニアは、中心部からグラブで20分程度の場所にあります。子連れでKLと言えば行きやすい観光地の一箇所でしょう。
日本よりも手頃な価格(大人1人と子供2人なら8000円程度)で行ける・日によっては空いているというメリットがあります。
入場料などは以前の記事で紹介していますので、ご覧ください。
キッザニアは子供の英語の成長を感じられる場所
キッザニアではさまざまな職業体験ができますが、体験中は保護者が子供から離れます。ガラス張りの店外から店内を覗く感じです。
そのため、子供たちはスタッフと英語でやり取りをする必要があるでしょう。
我が家の子供達は、まだまだ英語の基礎レベルだった5ヶ月前に比べて、積極的にスタッフの話を聞き、指示をスムーズに理解できていたようです。
特に料理関係の職場体験では、5ヶ月前に「No」しか言えてなかったのが「I Don’t like Vagetable!」と説明できていました。微々たる成長ではあるものの、嬉しいですよね。
あとは「英語が話せない」という態度で一歩引く感じがなくなり、二人ともグイグイアプローチできていました。
長男は、慣れて来たのかスリル系の体験もやれました。
平日のキッザニアは空いている
前回はチャイニーズニューイヤーという国民の連休中にキッザニアを訪れましたが、今回はハーフタームホリデーを利用したため、キッザニアはガラガラでした。
朝イチからお昼にかけて少しずつ混んでいきますが、それでも空いている状態に違いはありません。
学校のカリキュラムによって休暇の時期がズレるので、他の学校に通う生徒からすれば平日扱いなんでしょうね。
そのため、大半の職場体験が待ち時間なし(人気の警察署・消防署・エアアジアを除く)気に入ったアトラクションを複数回繰り返して楽しめました。
この3つはいつでも人気のようなので、朝イチで体験しておくと良いでしょう。
特に子供がハマったのはこれ・・宅配便。
ひたすら園内をぐるぐる回って指定されたお店で集荷か配達を行います。何ともシンプルな体験ですが、なぜか子供の心を掴んだ様子。
あとはこれ、車に乗るだけ。
ちょっと本格的なゴーカート?高学年のお兄ちゃんも楽しんでました。
キッザニアではお金を稼ぐ・支払うことでお金の感覚を学びます。
この車に乗るアトラクションは有料(キッザニアの通貨で支払い)・宅配便は給与受け取りあり(キッザニアの通貨で受け取り)なので、子供達は車に乗るために働くような行動を繰り返しました。
親としては「もっと色々体験しようよ・・」と思いましたが、稼ぐ→使う→稼ぐの流れの感覚は理解できたのかな・・
キッザニアは友達と一緒に行くと倍楽しい!
今回は、長男・長女の両方の友達と一緒にキッザニアに行きました。前回のキッザニアでは「長男(11歳)はそろそろ対象年齢外だな・・」と感じていたものの、友達がいると楽しさ倍増!前回よりもたっぷりがっつり楽しんでくれました。
「次どれいく!?」「金が足りない!」「よし働いてこよう」みたいな流れを一緒に楽しめるようです。
親の立場としても、上の子と下の子のやりたいことが分かれてしまった場合、親が二手に分かれて子供について行けるのが良いと感じました。
まとめ:キッザニアは平日の来園がお勧め
並ばないで楽しめるというのは、やっぱり子供とのお出かけの重要ポイント。平日のキッザニアなら多くのアトラクションの待ち時間がありません。
KLにお住まいなら学校帰りとか、KL外にお住まいなら他のカリキュラムの学校と被らない休暇利用がお勧めです。