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sumireと申します。元カメラマン兼デザイナーのライターです。現在は主にフリーランスライターとして文章を書く仕事をしています。

このブログでは、マレーシア暮らし初心者の親子3人の暮らしや発達障害児育児・ライターになるコツなどをまとめたいと思います。

東南アジアの子育てに興味があるという方は、ぜひ参考にしてくださいね!

私たちの自己紹介

私たち家族はこんな感じの家族です。

私(sumire)

カメラマン兼デザイナーとしてメーカー勤務後、結婚と同時に事務職に転職、副業でデザイン・撮影・ライター業務を始めたら、ライターとしてお仕事をいただく機会が増え、本業ライターになる。

南国好き・海好き・海外旅行と東南アジア大好きで独身時代から東南アジアをウロウロするものの、英語は初心者レベルのまま。

息子(10歳)

自閉スペクトラム症、ADHD傾向強めで感情コントロールが苦手。好きなことには没頭しまくる天才肌。ゲームとサッカーが大好き。

偏食があるので食べる物探しが大変だけど、親の影響で旅行・カメラにもハマっている。

娘(6歳)

ミラクル発言を連発するドリーマー、マイペース過ぎて人の話はほとんど聞いていない。最強に見えるけど内弁慶。

夫(単身日本在住)

概ね冷静・的確な意見が言えるアドバイザー。日本で私たちを応援してくれています。

私たち家族がなぜマレーシアにいるのか

私たちは息子10歳・娘6歳と関東地方に暮らしていました。

マレーシアに暮らしている親子留学の方は勉強熱心な方が多い中、私たちは少し違った方向を向いているかもしれません。

発達障害児が過ごしやすい場所を探している

息子は小学校に入ってから自閉スペクトラム症の判定を受け、一校目の小学校ではうまく過ごすことができませんでした。

小規模特任校に転校して居場所を見つけたものの、中学・高校・大学・就職を考えると、このまま「普通であること」が重要視される日本での人生は彼にとって難易度が高いのではないか?と考えたのが日本を出た理由の一つです。

もちろん、結果は見えておらず私たちの誤った判断である可能性は否定できません。ただ、何もしないよりは何かしようという考えで、この計画を実行しています。

母親が東南アジア好き

最終的には、ここは大きいポイントです。単純な理由ですが、私は東南アジアが大好きで、特にカンボジアには何度も足を運びました。

一度夫の仕事でタイに暮らすことに成功するものの、仕事の都合で日本に戻され、飽きるほど海外暮らしをしたいという希望があったのも事実です。

実はマレーシアではなくフィリピンに移住予定だった

私たちの移住計画は2020年3月でした。そう、新型コロナウイルスパンデミックの始まりの頃です。

2020年1月〜2月はフィリピンの移住予定先に保育園生だった娘と事前準備に向かい、家・学校を決めて一時帰国したタイミングで世界が閉じてしまった感じです。

それからもコロナが落ち着くこと・フィリピンが開国することを待ち続けたものの、待つだけではダメだと感じ、他の国に目を向けて行こうと決め、マレーシアに行き着いたのです。

コロナ禍ということで、事前準備どころかマレーシアに行ったことはない状態での移住になってしまいましたが、2年弱の延長があったためか楽しみしかありませんでした。

こんな感じの我が家で、あまり英語学習に熱心でもないのにマレーシア留学を決めてしまったので、いよいよ親子で本腰を入れて英語を学ばなくてはいけません。

フィリピンからマレーシアに行き先が変わったのも、きっと何かのご縁だと思い、頑張るだけじゃなくしっかり楽しみながら過ごしたいと思います!