お出掛け記録

Perhentian Marriott Resort & Spa旅行の記録 【行き方編】

毎年恒例、3年連続プルフンティアン島(Perhentian)。

同じマレーシア国内でも、プルフンティアン島は、はっきり言って遠い。

それでも、毎年この旅のために頑張っていると言っても過言ではないですね。

プルフンティアン島については、これまで毎年記事を書いているのですが、今年はプルフンティアンマリオットリゾート(Perhentian Marriott Resort & Spa)宿泊版として行き方編から書き直したいと思います。

マリオットホテル以外に宿泊した1年目の記事はこちら。

2年目の記事はこちら

2025年7月の情報です。
記事内のRMは1RM=35円で計算しています。

プルフンティアン島はどこにある?

プルフンティアン島の位置はこちら。

最寄りの空港は「Kota Baharu」コタバル空港。

日本人にも知名度が高いレダン島の近くにあります。

KLからプルフンティアンマリオットリゾートへの行き方

プルフンティアン島のマリオットホテルへの行き方は、以下の流れです。

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クアラルンプール
↓①国内線50分
コタバル空港
↓②タクシー1時間半
Fairfield by Marriott Kuala Best(ホテル兼船着場)
↓③マリオットホテル専用フェリー30分
プルフンティアン島

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何が面倒って、コタバル空港から船乗り場であるジェティまで、タクシー/グラブ/乗り合いバンで1.5時間くらいかかること。

それでも、マリオットリゾート泊の場合は専用フェリーが使えるので、移動で感じる体力的負担はかなり軽減できます。

KLからプルフンティアンマリオットリゾートまでは、空港での待ち時間も入れると8時間はかかるんじゃないかな・・。

移動に半日以上必要だと考えておきましょう。

我が家はいつも島に3泊しますが、今回は島での滞在時間を増やしつつ宿泊数は減らす方向性で、コタバル深夜着前泊+KL深夜着を選びました。

フェリーの時間が限られていること・たまに天候のせいで遅延することが理由で、結構待ち時間(余裕を持つため)が増えてしまうんですよね。

行くのが大変なのも、旅の魅力の一つだと考えるようにしています。

⒈クアラルンプールからコタバル:飛行機で50分

まず、クアラルンプールのKLIA2から国内線で、プルフンティアン島の最寄空港であるコタバルまで向かいます。

今回はエアアジアが遅延に遅延を繰り返し・・19:55発の予定が21:25発になっちゃった・・

エアアジアは遅延が多いので、余裕を持って予定を立てましょう。

こちら、2023年に来た時に新しくなっていたコタバル空港。コンパクトな空港なので荷物が即出てきます。

空港には保安ゲート前に2店舗くらいの軽食屋(激混みです)と、保安ゲート通過後に軽食屋さん・カフェが数軒入っています。

お土産屋さんも少しあるけれど、KLでも買えるものが多いですね。

2.コタバル空港からFairfield:グラブで1.5時間

空港からフェリー乗り場である「Fairfield Kuala Besut Jetty」には、グラブでRM75〜100(2,600円〜3,500円)くらいです。

去年はRM75だったのだけど、今年は深夜着だったからかRM91(3,100円位)かかりました。ジェティー→コタバル空港まで夕方だった帰り道はRM80(2,800円)です。

その他の移動手段として、タクシーまたは乗り合いバンも空港で探せますが、単身旅行でない限りはバンを選んでも大した節約にはならないんじゃないかな。

ちなみに、マリオットホテルに事前予約をしておくとお迎えを依頼できます。

車種によって金額が変わります。

  • 3人乗り+大きな荷物✖️3でRM186(6,500円位)
  • 4人乗り+大きな荷物✖️4でRM373(13,055円位)
  • 8人乗り+大きな荷物✖️8でRM501(17,500円位)

そこそこなお値段って印象。

グラブは深夜早朝でも捕まるので、あえてお迎えを頼まなくて良いと思いますね。

また、コタバルは道が滑らかではないため、車酔いしやすい方は酔い止めが必要かも。

3.Jettyからプルフンティアン島:フェリーで30分

マリオットリゾートからの案内では、「フェリーは先着順・出航の1時間半前までには来て」だったけれど、ここはやっぱりマレーシア。

30分ちょい前くらいに来ても大丈夫そうでした。空いている日付だったのかも知れません。

我が家はきっちり1時間半前着(深夜着だったのでコタバルに前泊)で、3番目くらいだったかな?

「Fairfield Kuala Besut Jetty」ジェティの横にはホテルが併設されています。(今回我が家はここには宿泊せず)

上の画像がファリー乗り場。カウンターで宿泊者全員のパスポートを提示し、帰りのフェリーの予約をします。

荷物はこのタイミングで預けて、ホテルのお部屋まで持って行ってくれる楽ちんさ。

フェリーの時間は以下の通り。時間が合わせにくい方は、民間のフェリー(有料)を使いましょう。民間のフェリーについては、1年目の記事を参考にしてくださいね。

乗り心地・荷物の預けやすさを考えると、断然マリオット専用フェリーをオススメしますよ。

行き 9:30/14:25
帰り 12:00/16:00

マリオットホテルのフェリーは、民間のスピードボートとは違って、清潔かつ飛び跳ねることもなく安心して過ごせます。

船内もゆったりできる。

揺れも気にならず、あっという間に30分くらいで島に到着。

4.船着場からホテル:バギーで5分

船着場にはお迎えのバギーが来てくれているので、そのままロビーに向かいます。

時間では5分くらい。

この、美しい海とバギーのお迎えに、子どものテンションも爆上がり。

ロビーに着いてウェルカムドリンクを飲みながら、部屋まで送ってくれるバギーを待ちましょう。

お部屋の準備が整うと、チェックイン時間前でもお部屋に通してもらえます。

うちは運良く、今回は午前中のうちにお部屋を案内してもらえました。混雑次第なのかな。

プルフンティアン(Perhentian)までの道のりの注意点まとめ

ここまでの移動で気になる注意点をサクッとまとめました!

  • KLからプルフンティアン島までの移動は半日以上必要(空港やジェティでの待ち時間含む)
  • KL発エアアジアは遅延が多い
  • コタバル空港からFairfield Kuala Besut Jettyまでの車移動は、酔いやすい人には酔い止め必須
  • マリオットリゾート専用フェリーは出発1時間以上前までの到着がオススメ

こんな感じ!

すぐ泳ぎたいのか水着の人もチラホラいましたが、マリオットには綺麗な脱衣所があるので、ホテルに到着してから着替えても良いんじゃないかなと思います。

最後に

クアラルンプールからプルフンティアンマリオットリゾート(Perhentian Marriott Resort & Spa

近いとも簡単とも言えません。

でも、民間の船ではなくマリオット専用フェリーなら、Jettyからマリオットムードを楽しめるし、トイレや安全性の心配なくリゾートムードでのんびりできるのが良いですね。

ジェティもホテルライク(実際にホテル施設もあり)な雰囲気で、おしゃれです。

これまで2年、民間の船でプルフンティアンまで移動していたので、何もかもが快適で超楽ちんだと感じました。

マリオットリゾートホテルの滞在記録については、こちらの記事を参考にして下さい。

ABOUT ME
sumire
フリーランスライター・カメラマン マレーシアで13歳発達障害児・9歳マイペース女子育児をしています。