海に行きたい熱に火がついたものの、アイランドホッピングも行ってしまったし・・
残りの1日はビーチに行ってみようと思いました。
ランカウイ島のビーチはさほど綺麗ではないと聞いてはいたのですが、どこかに綺麗なビーチがあるんじゃない?という期待を捨てずに見つけたビーチ「Sandy Skull Beach」(Tangkorak Beach)は、海遊びには十分なビーチだったと思います。
この記事では、地元の人しか行かないというプライベート感満載のビーチを紹介しましょう!
Sandy Skull Beachを教えてくれた人
「ランカウイで綺麗なビーチはどこ?」とGrabの運転手さん数人に聞いてみると、みなさんおすすめビーチを語ってくれました。
候補を絞っていた中で、ツアーカウンターで暇そうにしていた店番のお兄ちゃんが教えてくれたのが、このSandy Skull Beachです。
お兄ちゃん曰く「プライベート感あって綺麗だよ〜」とのことでした。
後で細かく記載しますが、こんな感じのビーチです。本当にプライベート感満載!
Sandy Skull Beachの行き方
Sandy Skull Beachは観光地ではないので、タクシーをチャーターするか行きのGrabドライバーにお金を渡して、ビーチで待っていてもらわないと帰れなくなります。
私はタクシーをチャーターすることにしました。
タクシーチャーターはホテルでもできると思いますが、ランカウイの船着場である「Jetty Point」で交渉することも可能です。
建物を出た所に小さい机があって、数名の運転手さんが座って世間話をしています。
ランカウイ島はGrabがなかった頃のアジアにように「タクシ〜?」という客引きが多い中、ここのカウンターは、しつこい客引きがないのが好印象でした。
タクシーチャーターの金額が時間で決まっていたのですが、内容を忘れてしまいまして・・・覚えているのが下記の料金設定です。
- 3時間〜4時間:120RM(3,600円位)
- 4時間〜5時間:140RM(4,200円位)
- 追加1時間:25RM(750円位)
たまたま女性の運転手さんが担当してくれたので話がしやすかったです。
行きたい場所はビーチだけだったため、我が家は10時出発の4時間コースを選択しました。
Sandy Skull Beachの様子
Sandy Skull Beachはこのような立地なので、私が宿泊していたクタエリアからランカウイ島を横断する形となり、1時間程度の時間が必要でした。
行きに降っていた雨はギリギリ止んだものの・・やっぱり曇天の雨季のランカウイ・・
それでも、誰もいないビーチは最高に気持ちが良かったです。
透明度はご覧の通りですが、雨上がりじゃなければもっと綺麗だったと思います。
魚も泳いでいるのが見えました。砂浜も砂遊びにピッタリな感じです。
無法地帯かと思っていたら、近くの公園を管理している方?がビーチの清掃も行なっているようでした。
あんまり誰もいなすぎて、若干怖いくらいでしたが、1時間くらいしたら地元のファミリーが2家族ほど遊び始めました。
注意点としては、このビーチには猿が現れるので食べ物はあまり見えないようにしておくべきでしょう。
可能であれば、スマホも防水ケースに入れて首からぶら下げておいた方が良いと思います。
「1時間で十分じゃない?」と言われたけれど、我が家は結局2時間たっぷり遊びました。
比較的深くなるまでが早いため、子供だけで水に入れるのは避けましょう。
このビーチにはシャワーなどの設備はないので、帰りはレジャーシートを椅子に敷いて車に乗せてもらいました。
「島から離れないと綺麗なビーチはないよ」と散々言われてきたランカウイ島ですが、満足のいくビーチに出会えて良かったです!また訪れたいと思う場所ですね。
おまけ:ランカウイのタクシーについて
ランカウイ島では、Grabとタクシーの両方をやっている運転手さんもいるようです。そのため、Grab乗車中にセールストークが始めることも・・・
ちょっと面倒臭いけど、お役立ち観光情報を教えてくれる場合もありました。
ただし、中には悪質な営業をかけてくる方もいたので、相手を見て聞き流しても良いと思います。
また・・前に乗っていた方が水着だったのか・・たまにシートが湿っているGrabがあります。
気をつけようがありませんが、気になる方はタクシーをチャーターしてしまって朝から使った方が良いかもしれません。
まとめ
ノープランで行ったランカウイ島、アイランドホッピングに穴場ビーチと・・海目的の旅行としては最高の楽しみ方ができたと思っています。
ランカウイ島でプライベート感のあるビーチをお探しならSandy Skull Beachを検索してみてくださいね!
子連れアイランドホッピングの記録はこの記事をご覧ください。