マレーシアでの生活

【マレーシア地方都市暮らし】子連れマレーシア留学に持って行くべき物!

マレーシアに暮らし始めてまだ1ヶ月も経っていない私ですが「日本から持って来ればよかった〜!」「日本から持ってきてよかった〜!」と思っているものがたくさんあります。

この記事では、マレーシアに子連れで留学する場合に日本から持ってきた方が良いと感じたものをまとめました。単身の方でも参考になる部分もあると思います。

ただし、私はマレーシアでも都市部ではなく地方都市に暮らしており、都市部であれば簡単に手に入るものもあることをご了承ください。

また医薬品やSIMカードなど、どこの国や旅行でも日本からの持ち込みが必要と感じるものは省略します。

【マレーシア親子留学】日本から絶対に持ってきた方が良いもの

マレーシアで買うと高い気がする・種類が少ないと感じたものは下記のようなものです。

保冷機能のある水筒

これはマレーシアに長く暮らしているYouTuberさんなども言っているのですが、マレーシアでは保冷機能のついた水筒が少し割高になります。

特に子連れの場合は多少嵩張りますが、日本から持ち込んだ方が良いかなと感じました。

学校はもちろん、外遊び・買い物などこちらは暑いので、基本的にいつも水筒をぶら下げさせています。

私自身は保冷機能にこだわらない派で、現地購入のプラスチックボトルを使っています。

タオル

日系スーパーが近くにある場合は不要かと思いますが、マレーシアで購入するタオルは当たり外れが激しいと感じました。

安物を買ったら何度洗っても洗濯物を毛だらけにし・・一枚1,000円くらいのものを買い直してもちょっと怪しいなという印象です。日本でもハズレのタオルはありますが、マレーシアの方がハズレ率は高いと思います。

バスタオルは嵩張るので、荷造りの際は圧縮するのがお勧めです。

変圧器と変換プラグ

こちらの2つは日本の電圧の家電やマレーシア仕様でないプラグ形状の電子機器を使用するために必要です。

変圧器は自分の好みのものを買うと良いと思いますが、変換プラグはマレーシア在住の方がお勧めしていたこちらを何セットか購入しました。

なぜかマレーシアで購入した家電の中にもこの変換プラグが必要な家電があり、かなり大活躍しています。

荷物にもならないので余裕のある数を事前購入しておくと良いでしょう。

変換プラグに変圧機能は搭載されていないので注意してくださいね。

歯ブラシ・歯磨き粉

マレーシアでは大きめヘッドの歯ブラシが多く、歯磨き粉も子供が受け入れられるものがすぐに見つからない場合があります。

あまり荷物になるものでもないので、多めの歯ブラシ・歯磨き粉を持ち込んだ方が良いでしょう。

糸ようじなども、日本のものの方が品質が良いそうです。

嵩張らない和食材

マレーシアでは手作りよりもデリバリーや外食の方が安く済ませられることがあります。

自分は現地食に合わせていくか外食などで良いと考えていたのですが、子供たちは思っていた以上に和食に飢えるのが早かったです。

マレーシアでももちろん簡単に和食材が手に入りますが、多少割高になります。

醤油などの液体や賞味期限の短いものは諦めるとしても、出汁の素などの粉物やふりかけなどは荷物に入れた方が良いなと感じました。

うちの子が神経質なだけかもしれませんが、和食を作ると食の進みが違います。

【マレーシア親子留学】マレーシアの住まい到着日に使うもの

現在はコロナ禍であり、マレーシア入国に隔離が必要ですが、隔離後すぐにアパートで暮らすという方は、買い物の余裕がないままアパートに直行してしまうことが多いでしょう。

特に子連れは移動だけでも疲れるものなので、最低限のアパートやエアビー到着日の必需品は持ち込んだ方が楽だと思います。

※今から紹介するものは近所のスーパーやコンビニでも簡単に手に入ります。単身の方なら到着後にパパッと買い物に行けば良いかもしれません。

雑巾や濡れティッシュなどの簡単な掃除道具

高級コンドミニアムなら話は別かもしれませんが、日本人感覚では住まいの清掃が不足している状態での入居になる可能性が高いです。

とは言え子持ちは、入居日のうちに掃除道具を購入しに行ったり大掃除をすることは難しいので、気になる部分だけでもパパッと掃除・または濡れティッシュで拭けるような準備をしておくと良いでしょう。

トイレットペーパー・ティッシュペーパー

これらももちろんマレーシアで簡単に購入できます。

しかし、少量売りが少なく嵩張る買い物なので入居日初日に全て買うのは大変だと感じました。そのため、数個持ち込んでおくことをお勧めします。(エアビーであれば準備されているとは思います)

トイレットペーパーは嵩張りますが重さは軽いものなので、荷物の隙間に詰めてしまいましょう。

数回分の洗濯洗剤

多くのコンドミニアムには洗濯機など最低限の家電が用意されているようですが、洗剤は自分で購入する必要があるでしょう。

現地で好きなものを購入できますが、トイレットペーパーなどと同じ理由で、初日の買い物に含めるには重過ぎます。

数回分だけでも持ち込んでおくと、翌日以降の買い物で洗剤や柔軟剤を余裕を持って選びやすくなりますね。

スマホの充電器

コロナ禍の今では、どこに行くにも新型コロナ対策アプリである「MySejahatera」を活用しますし、配車サービスGrabなど、マレーシアでは日本にいる時よりもスマホの出番が多いと感じています。

スマホの充電器を探すことにならないように、すぐ取り出せる状態で荷造りしておきましょう。

スマホ決済が可能なサービスも多いため、モバイルバッテリーがあると、なお良いです。

【マレーシア親子留学】マレーシアにできれば持ってきた方が良いもの

ここからは、子連れ留学マレーシア初心者の私が「日本で買って来れば良かったなぁ・・・」と思ったグッズを紹介します。

マレーシアにももちろん売っているけれど、品数が少ない・品質が落ちる・割高だったり、サイズ的に持ち込み荷物に追加できたと感じているものです。

100円均一で手に入る小物たち

日本の100円均一にあるものは非常に品質が良いと感じます。マレーシアにもダイソーはありますが、100円ではなく160円くらいの値段になりますし、品数は限られる場合が多いです。

私が100均で買って来れば良かった〜!買ってきて良かった〜!と思ったもの大まかな分類は次の通りです。

壁を傷つけない収納・フック

海外あるあるなのか、基本的にフックや壁掛けに必要なものが粘着テープ仕様になっています。

実際どうかは分かりませんが、やっはり退去時に跡が残るのは嫌なので、磁石や吸盤のフックを用意すると良いでしょう。

特に子持ちの場合は、用意されているタオル掛けに子供の手が届かないことは多々あると思います。

また、壁の材質が画鋲が刺さるタイプではない場合が大半だと想定されるので、壁を傷つけないテープなどがあっても良いかもしれません。

キーホルダーやカードホルダーなど

これは不要という方も多いかもしれませんが、学校やコンドミニアムから鍵やカードを受け取っても、ちょうど良いキーホルダーやカードケースが見つからなかったりします。

もちろん存在はするのですが、すぐに壊れそうな作りのものが多く、しっかりしたものを探すと日本よりも割高な印象です。

荷物になるものではないので、いくつか用意しておいても良いかなと感じました。

便利グッズ

非常に大雑把な括りで申し訳ありませんが、日本であれば珍しくもない便利グッズが意外と見つけられません。

特に調理器具は、普段愛用している便利グッズは持って行くべきでしょう。お弁当作りに使用するグッズはすぐに手に入らないかもしれません。

ストロー

多分偶然ではないと思うのですが、飲み物にストローが付いていないことが多いです。

デリバリーでは半分の確率以上でストローがなく、カップは日本でもよく見かけるものなので、子供はこぼしやすいと感じました。

使い捨てストローがたくさんあると良いでしょう。

洗濯ネット

外国の洗濯機は、私の知る限り強力です・・繊細な衣類はすぐに劣化するので、洗濯ネットを持ち込んだ方が良いでしょう。

もちろん現地でも購入可能です。

その他

私が海外暮らしをしている方のYouTuberさんなどを見て、真似して購入したものを紹介します。

とても役に立っているのでお勧めです。

無印良品のポリプロピレンラップケース

海外のラップは日本のように気持ちよく切れません。

無印良品のプリプロピレンラップケースがあれば、そのストレスが大幅に軽減できるでしょう。

サイズは大小あるので、大の購入をお勧めします(小サイズのラップがない国も存在するような気がするので)

オプションで磁石を購入すると、ラップケース自体を冷蔵庫に付けられます。

無印良品のシリコーン調理スプーン

こちらは海外に関係ない気がしますが、本当に便利な代物です。

混ぜる・焼く・よそる作業を全て任せられます。汚れも簡単に落ちるので、ラップケースと一緒に購入しておくことを強くお勧めします。

折りたたみバケツ

海遊び用に購入したものですが、こちらでは入居後すぐに行いたかった掃除に役立ちました。隔離期間中も大活躍したので、ここでもお勧めしておきます。

水を入れると自立し、バケツのような使い方ができます。

電池

うちのコンドミニアムだけかもしれませんが、エアコンのリモコンの電池が全て切れていました(コロナ禍ということで、前の住人が住まいを去ってから長期間空いていたのかもしれません)

マレーシアはクーラーがなくても暮らせないわけではないかもしれませんが(場所によると思います)荷解き作業は汗だくになってしまうものなので、手持ちの電池のおかげですぐにクーラーが動かせて良かったです。

もちろんオフィスに言えば変えてもらえる可能性が高いものの、引越し翌日が土日など休日に近い方はオフィスも休みになってしまう恐れがあるために注意しましょう。

重要書類のコピー

プリンターを購入するまでは、コピーのためにモールやコピー屋さんに出かけなくてはいけません。

書類は荷物にならないので、パスポートのコピーなど重要な書類のコピーは何枚か用意しておくのをお勧めします。

母子留学の場合は、日本に残る旦那様のパスポートのコピーを求められる機会も多いです。

アルファベットの練習用ノート

マレーシアにアルファベットをマスターする前に渡航するのなら、中学校で使用したような青線・線の入ったアルファベット練習用のノートを用意しておくと良いです。

意外とマレーシアではなかなか見つけられず、普通のノートで勉強させています。

折りたたみバッグ

マレーシアでは店舗によってビニール袋が無料・有料に分けているようです。

ただしビニール袋のサイズが限られているお店も多く、大きなものは入れられないと言われた経験もあります。

折りたたみバッグもたくさん売っていますが、日本で購入して行った方が好みのデザインの便利なものが手に入りやすいでしょう。

我が家は車を持っていないこともあり、特大・大・中・小サイズのエコバックを使い分けています。

我が家の反省点!持って来なくても良かったもの

こちらは我が家の反省点です。これは不要だったな・・配送なしで親子留学をした我が家が、重量制限ギリギリの荷物の中に含めるべきではなかったかも・・と思った持ち込み荷物を紹介しましょう。

多すぎる紙製品

フィリピンで柔らかいティッシュに出会えなかった経験から、我が家は結構ティッシュペーパーやポケットティッシュを持ち込みました。

マレーシアでは日本に近い品質の紙製品が簡単に手に入るため、これらは最低限の量で良かったと思っています。

おしゃれ着

そんなにおしゃれ着を持ってきたわけではないのですが、素材が弱いものは南国の強力な洗濯機であっけなく死んでいきます・・

ネットに入れても裂けてしまったりするので、弱そうな生地の衣類は手洗いにするか持ち込み自体を諦めても良いかもしれません。

ハンガー

私は、なんでハンガーを持ってきたんでしょうね?

たくさんの種類のハンガーが手頃な価格で売られているので、持ってくる必要はありません。

ただ、洗濯を外干しする方は、風に飛ばされない工夫がしているハンガーなどを持ち込んでも良いかもしれません(あまり見かけないので)

ヨガマット

ヨガが趣味なので、隔離期間中も行えるように折り畳みのヨガマットを持ち込みました。

隔離期間は無理ですが、隔離後はすぐにヨガマットが手に入るので、隔離期間中の利用に拘らないのなら現地購入の方が良いでしょう。

生理用品

マレーシアでは日本と同じようにスーパーなどでも良い品質の整理用品が手に入ります。日本からの持ち込みは最低限で良かったと思いました。

まとめ

マレーシア親子留学に必要だと思ったもの・あって良かったもの・日本から持って来れば良かったと思っているものなどをまとめました。

親子留学に限らず単身の方にも合った内容も含まれていると思います。

マレーシア初心者の意見ですが、コロナ禍・少し田舎のマレーシア親子留学スタートの情報として、ぜひ参考にしてください。

また、マレーシア親子留学のホテル隔離で必要と思ったものは、下記の記事にまとめてありますので、気になる方はご覧くださいませ。

ABOUT ME
sumire
フリーランスライター・カメラマン マレーシアで13歳発達障害児・9歳マイペース女子育児をしています。