お出掛け記録

【ランカウイ旅行】DAYANG BAY RESORT宿泊記

ふらりと出かけたランカウイ旅行を記事にしたいと考えたのですが・・意外とホテルの情報が少なくて自分が困ったので、これからはホテル情報も書いていこうかなと思います。

あまりメジャーなホテルに泊まらないので需要があるのか分かりませんが、小学生子連れ海外旅行者の意見として、ご興味のある方はぜひご覧ください。

DAYANG BAY RESORTの宿泊レポート

DAYANG BAY RESORTは、地元の人からは「ダヤングベイ」と呼ばれており、ホテル名を聞かれた時にも、そう答えれば伝わります。

開放的な建物の作りと、豪華なプール・各部屋にあるバルコニーが魅力のリゾートだと言えるでしょう。

まずエントランスの様子。まっすぐ行った先がプールと海という・・・まさにリゾート!

コロナ禍?コロナ明け?マレーシア的にはエンデミックに向かっているものの、観光客がワイワイ来るわけではないので、まだまだ閑散としています。

プールの様子

我が家の子供はプールが大好きなので、とにかくプールにこだわったホテル選びをしました。

インフィニティプールは、奥に向かって深くなる作りで、手前は身長120cm程度の子供でも足がつく〜奥は身長130cmの子供では足がつきません。

子供向けのプールには、2つのスライダーとシーソーのような遊具があり、大人の膝くらいの深さでした。

うちの子は両方のプールで毎日遊ぶことができました。

スライダーが小学生にちょうど良いスリル感です。

プールではタオルがレンタル可能で、プール脇にはパラソル・ビーチチェアで軽食が食べられるお店があります。

支払いは部屋番号を伝えれば済むので、手ぶらでプールに行ける感じです。

価格帯は意外と高くなく、飲み物が5RM〜(150円くらい)フライドポテトやサンドイッチが10RM〜(300円くらい)でした。

ただしマレーシア寄りの味付けなため、洋食とは少し違うかもしれません。

サンド系はとにかく辛かったものの、フライドポテトは普通の味付けでした。

お部屋の様子

我が家は大人1人と小学生2人なので、スタジオスイートというお部屋に宿泊。

どうしても海を見ながら過ごしたかったため、町側よりも少しだけお金を出して海側を選択しました。

キングベットが寝室に1台、上の子用にソファベットを無料で追加していただいています。

こちらソファーベットのあるリビングルーム。本来はソファースペースです。

テレビとトイレ・シャワーがついています。

寝室はこちら。

寝室はメインのトイレとシャワー、デスクとキャビネット・金庫がありました。

一番のお気に入りスポットが、このバルコニー。

レンジ・水場・ポット・少しの食器やコップ・冷蔵庫もバルコニーにあります。

バルコニーからの景色もこのように、素晴らしいものでした!これは朝日の写真です。

部屋から見たプール。

子供もこのバルコニーが気に入って、暗くなるまでお菓子を外で食べたりしていたし、私もノマドライフっぽい感じで気持ちよく過ごせました。

物干しもあるので水着が一晩で乾くのも子連れに嬉しいポイントです。

その他の設備

DAYANG BAY RESORTには、その他にも次のような設備がありますが、コロナ明けまで営業はまちまちかもしれません。

実際に私が訪れた時には、キッズコーナーは閉まっていたし、レストランも1店舗しか空いていませんでした。

  • キッズルーム
  • ジム
  • レストラン
  • ビリヤード台
  • 卓球台
  • 外遊具

DAYANG BAY RESORTの立地

DAYANG BAY RESORTはランカウイ島のクタエリアにあり、ランカウイ国際空港からGrabで30分弱の海岸沿いに位置しています。

ランカウイ島のシンボル的な鷹のオブジェがある「Datang Lang」や、船着場かつアイランドホッピングの出発点でもある「Jetty Point」からはGrabで約15分。

周囲は昔は観光向けのお店が多かったのかもしれませんが、今はコンビニ・少しの飲食店が並んでいます。

近くにチョコレートが安く買えるお店があるので、ショッピングも少しは楽しめるかな?

コンビニとコンビニのようなお店がいくつか存在するため、不便とは感じませんでした。

チョコがお安いお店は、問屋さん?なのか・・。観光客だけでなく地元の人も多いようでした。

お菓子やビールも売っています。免税天国ランカウイでは、日本のビールも100円程度で飲めちゃうのです。

飲み過ぎ注意ですね・・。

DAYANG BAY RESORTの気になるポイント

DAYANG BAY RESORTは、立地・設備・建物の作り・・・が非常に良いと思います。

特にアイランドホッピングやプールをメインにランカウイに行くのなら、水着が干しやすいことや、アイランドホッピングツアーに行きやすいという点と、プール設備が立派なのが素晴らしいです。

しかし、いくつか気になるポイントがあったのも事実です・・。

掃除が不十分

これは、コロナ禍・・コロナ明け?だからかもしれません。

ランカウイ島は観光地であり、コロナによって大きなダメージを負っていると思います。

そのせいか・・素晴らしい建物なのに、水場の隅々までは掃除が行き届いていないと感じました。人手不足なのかな・・。

建物が本当に素敵なので、本当にもったいない点です。

エントランスや庭園などの設備は綺麗に掃除されています。室内の掃除ももう少し頑張ってほしい・・。

シャワーの水圧が弱い

日本人の気になるポイント「シャワーの水圧」は、非常に弱いです。

安宿に結構泊まっている私からしても、なかなかの弱さ!!と感じました。

朝食はローカル色強め

不味くはないですが、観光客が喜ぶかというと・・?

特にマレーシアに住みながらもマレーシア料理が得意ではないうちの子供たちは、焼いた食パンをメインに食べていました。

周辺には多少お店がありますが、朝から開いているかは微妙なところなので、それでも朝食をつけた方が便利かもしれません。

DAYANG BAY RESORTのまとめ

結論から言うと・・もう一度泊まるか?悩むところ。水場の掃除とシャワーの水圧を何とかしてくれないか?

こんなに立地も建物も素晴らしいのに、惜しいですよね。

せめてもう少し値段が安かったら、マイナスポイントに目を瞑って再利用するかもしれません。

ABOUT ME
sumire
フリーランスライター・カメラマン マレーシアで13歳発達障害児・9歳マイペース女子育児をしています。