お出掛け記録

Perhentian☆プルフンティアン島で遊んだ記録!【アイランドホッピング編】

プルフンティアン島はアイランドホッピングをしなくてもビーチで美しい海が楽しめます!

しかし、アイランドホッピング好きの我が家としては、他の遊びも楽しみたい!

一緒に旅行をした日本人の友達が元スキューバダイビングインストラクターということもあり、やっぱり現地ツアーを楽しむことにしました。

行く島はSmall Island〜Big Islandなので、アイランドホッピングとは言わないかもしれませんが、たくさんの経験ができました!

今回は前回の記事に続いて、プルフンティアン島の遊び編をお届けします。

前回の記事はコチラ↓

こちらは2023年8月の情報です。
紹介するコストや状況は行くタイミングによって大きく変動します。

プルフンティアン島で現地予約できるツアーとは?

これまでの経験から、ツアーは日本国内で事前に予約すると割高になると痛感しているので、今回も現地でぱぱっとツアーを予約しました。

ホテルにあったツアー案内はこちら↓

ツアーの内容は次の通りです。

【Long Trip】5時間程度
・Corel Garden
・Shark Point
・Turtle Point
・Fisherman Village(Lunch)

・Light House
・Romantic Beach

【Short Trip】3時間程度
・Corel Garden
・Shark Point
・Turtle Point

ホテルでは、Long Tripが40RM(1,200円位)Short Tripが30RM(900円位)の価格設定でしたが、ホテルの外での予約では+10RMのサービスが多いようでした。

下の子は8歳だけれど、海遊びには比較的慣れているので迷わずLong Tripを選択。

プルフンティアン島現地ツアーの様子

ツアー当日は曇天で写真写りはイマイチでしたが、晴天よりも子供の体力消耗を抑えられたと思います。

まずは10時頃に出発!15人程度が定員のスピードボートでコーラルガーデンに向かいます。

Coral Garden

船からドボンタイプのシュノーケルなので、シュノーケリングが初めての方は事前に少し慣れておいた方が良いかもしれません。

もちろん、ライフジャケットとシュノーケルは無料でレンタルしてくれます。今回のツアーではレンタルのフィンは用意していないようでした。

娘は船から降りるタイプのシュノーケルが初めてだったので、初めはビクビクしていたものの、あっという間に慣れて大はしゃぎです。

曇天のため海の色はマリンブルーではありませんでしたが、プカプカと浮きながら海底を見ると色とりどりの魚と珊瑚を楽しめました。

30分程度泳いで自然と船に人が集まると、次のポイントであるシャークポイントに移動します。(集合時間の指定はなかったので、流れで決めているのかな・・・)

Shark Point

シャークポイントにいるサメは「ベイビーシャークだから怖くないよ〜」とスタッフが説明してくれました。

娘が怖がっていたので私と娘は船の近くにいたコバンザメを見て楽しみました。奥まで泳いでいった息子と友人親子は1m以上のサイズのサメが見れたそうです。

次回は私も見たい!

ここでも、なんとなく30分くらいして船に人が集まったら次のポイントであるタートルポイントに移動します。

Turtle Point

タートルポイントはビーチの延長にあり、到着のタイミングが悪かったのか人がゴミゴミしていました。

ガイドの方が「ここに亀がいるよ〜」と教えてくれるので、そこに人が集中します。人が多すぎたせいか亀さんは海底を進んでおり、上から覗き込みます。

ゴミゴミっとしていたので感動はしなかったものの、子供たちは初めてのウミガメを喜んでくれたようです。

Fisherman Village(Lunch)

ここまでのツアーはShort Tripの方々と同じ船でしたが、ここでShort Tripのメンバーは帰宅します。

午後のShort Tripは予約がなかったようなので、Long Tripの私たちはここからのツアーをほぼ貸切りで楽しめました。

ランチは飲食店が並ぶ場所で降ろされ、自分たちで自由にお昼ご飯を食べます。

私は写真のナシレマ的なものを選択しました。マレーシア料理が苦手な子供たちはパンケーキを食べました。

ツアーの大半をBig Island付近で過ごすのですが、Small Islandよりも物価が安いかも?と感じました。(気のせいかもしれません)

Light House

灯台?と思ったけれど、何やらコンパクトなサイズの海に浮かぶ建造物付近をシュノーケルします。

こちらも船から海に飛び込むタイプのシュノーケルです。

海外の海に詳しい友人が言うには、魚も珊瑚もこのツアーの中で最も美しいシュノーケルポイントだったとのことでした。

確かに見ているだけで何時間も過ごせそうな場所です。

ツアーも後半なので、子供が飽きるまでたっぷり泳ぎました。

Romantic Beach

最後のポイントはロマンチックビーチ!この頃ちょうど太陽が顔を出したので、マリンブルーの海が引き立つ写真が撮影できました。

砂浜なので水は濁りがちであるものの、人が少なく非常に美しいビーチです。

シュノーケルをしている人より、ビーチで寝そべる人の方が圧倒的に多かったですね。

我が家はシュノーケルと砂遊びをたっぷり楽しみました!!1時間くらい遊ばせてもらったかもしれない・・。

その後はすぐに出発ポイントに到着しました。お金を支払ってツアー終了です。

プルフンティアン島のアイランドホッピングに必要なもの!

最後に、プルフンティアン島でアイランドホッピングをする時に用意した方が良いなと感じたものをリストにしました。

こちらは12歳と8歳の子持ち(多少海遊びは慣れているレベル)の意見です。

  • マリンシューズ(怪我予防)
  • 日焼け止め(顔に塗るとシュノーケルが曇るので注意)
  • シュノーケリンググッズ(レンタル可能)
  • マリングローブ(怪我予防)
  • フィン(あった方が泳ぎやすいかも)
  • 多少のお金(ランチ代とツアー代)
  • 小さめ速乾タオル(手や顔を拭くぐらい)
  • 防水バッグ
  • ティッシュやウェットティッシュ
  • シュノーケルの曇り止め
  • 虫に刺された時用の薬

アイランドホッピングにおすすめの持ち物は、コタキナバルの記事でも紹介しています。↓

また、我が家は下の子が寒がりなので、捨てる予定のバスタオルを常備しておき、寒がった時にバスタオルを使います。

気温が高くても濡れた状態で船に乗り、風を浴びるので体温が下がってしまうんですよね。

まとめ

プルフンティアン島はホテル付近のビーチでも十分美しいですが、せっかく島まで行くのなら、日帰りツアー参加をお勧めします。

ただし、ほとんどのシュノーケルポイントが船から海に入るタイプなので、初めてシュノーケルをする人は少しだけ練習しておきましょう。

我が家は海以外あまり楽しめない子供達なので、海だけをたっぷり楽しむタイプのツアーに大満足です。

本当はもっと写真が撮りたかったけど、前日の海遊びでスマホを水没させてしまったため(無事復活しましたが)怖くて少ししか撮影できませんでした。海遊びのスマホ水没注意です・・。

プルフンティアン島の行き方については前の記事を参考にしてください↓

ABOUT ME
sumire
フリーランスライター・カメラマン マレーシアで13歳発達障害児・9歳マイペース女子育児をしています。