お出掛け記録

クアラルンプールの室内遊園地Berjaya Times Square Theme Parkのカオスな世界!

チャイニーズニューイヤー連休はクアラルンプールで過ごすことにした我が家。マレーシア先輩方から教わって子供におすすめのクアラルンプール観光を楽しました!

今回はクアラルンプールにある「Berjaya Times Square Theme Park」を紹介したいと思います!

「Berjaya Times Square Theme Park」とは

「Berjaya Times Square Theme Park」は「Berjaya Times Square 」というショッピングモールの中にある室内遊園地で、暑いクアラルンプールでも天候を気にせず子供と安心して過ごすことのできる施設です。

園内は大人向けのスリル満点な乗り物が多い5階と、子供向けの乗り物がメインの7階の2フロアに分けれています。

5階の乗り物は身長制限があり、中学生以上からが対象かなと感じました。(一部130cm程度の身長で乗れるアトラクションもありました)

「Berjaya Times Square Theme Park」の基本的な情報は下記の通りです。

住所:Level5&7 Berjaya Times Square, No1, Jalan Imbi, 55100 KL
公式サイト:https://berjayatimessquarethemeparkkl.com/
営業時間:平日12:00〜20:00/土日祝11:00〜22:00

KLモノレールのインビ駅前にあり、クアラルンプール中心部という立地なので、遊園地に行くために遠出をする必要がないのは子連れに嬉しいポイントです。

観光と買い物のついでに行ける遊園地!というイメージですね。

ただしBerjaya Times Square はショッピングモールと言っても高級ブランド系の店舗ではなく、現地色強めの雰囲気だということも知っておきましょう。

Berjaya Times Square Theme Parkの入場料

大人(13歳以上) 70RM(約1,960円)
子供(3歳〜12歳) 65RM(約1,820円)
両親+子供2名 230RM(約6,440円)
※28円/1RM計算

他にもいくつかの料金設定が設けられており、日本の遊園地の入場料1人分で家族みんなが楽しめる価格帯だと言えるでしょう。

入場料を払えばほとんどのアトラクションに無料で乗れますが、中には別途費用が必要なものもあります。

Berjaya Times Square Theme Parkの特徴

Berjaya Times Square Theme Parkの特徴と言えば、なんと言ってもこの雰囲気・・・。

何を目指しているのかがちょっと見えてきませんが、小一の長女は特に大喜びでウキウキモードだったので、子供の心は鷲掴みにできるデザインなのかもしれません。

手のオブジェが作れるのか?とにかく不気味なお店。

こちらのメリーゴーランドもなかなかのインパクトです。

園内に響き渡る雄叫びと轟音

園内をジェットコースターが走る時には、地響きと轟音と共に雄叫びが聞こえ、なんとも言えない雰囲気になります。

身長制限があるので子連れである私は乗れませんでしたが、壁に頭がぶつかりそうで通常のジェットコースターとは違ったスリルが感じられるでしょう。

初めてコレを見た長女は、ただただ怯えていました。いつか乗ってみたいです。

プレイランドは高学年でも楽しめる!

プレイランドと言うと赤ちゃん用のイメージがありますが、Berjaya Times Square Theme Parkのプレイランドは本格的な遊具が含まれているため、高学年でも楽しめます

1人5RM(約130円)で時間制限なし!走り回ったり高いところまで登ったりやりたい放題です。

保護者の同行は求められず子供だけの入場も可能なので、プレイランド周辺にはぐったりとしたパパママがベンチで横になっていました。

分かる!疲れるよね!

お気に入りの乗り物は何回でも楽しめる!

私が訪れた休日は混雑しているように感じましたが、乗り物の待ち時間自体は0分〜15分程度でした。

長蛇の列に並ばなくてはいけないという印象はありません。

そのため、子供が気に入った乗り物には何回も乗って楽しむことができました。

再入場可能だから遊園地と同時にショッピングもできる!

Berjaya Times Square Theme Parkは再入場が可能です。ショッピングモール内の室内遊園地という利点を活かして、ショッピング・遊園地・ランチ・遊園地・カフェなんて楽しみ方もできるでしょう。

パパが一人で子供を見てくれるなら、ママはゆ〜っくりお買い物なんて使い方も素敵ですね。

Berjaya Times Square Theme Parkに行く時の注意点

最後に、Berjaya Times Square Theme Parkに行く前に知っておくべき注意点をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

チケットはオンラインで事前購入しておくべき!

Berjaya Times Square Theme Parkは公式サイトでオンラインチケットを購入して行くと、入場時のチケット販売の列に並ばずにスムーズな入場が可能です。

タイミングによるかもしれませんが、チケット販売に長時間待たされる恐れもあるため、日程が決まっているのなら事前購入を強くお勧めします!

私が訪れた時には30分〜1時間はチケットに並ぶなと感じる行列ができていました。

小学校高学年は微妙な年齢ゾーン

Berjaya Times Square Theme Parkの子供向けフロアには赤ちゃん〜低学年向けのアトラクションが多く、高学年は身長制限があって大人の乗り物には乗れない・子供の乗り物は少し退屈そうだなと感じました。

身長制限なので、平均よりも背が高い子は子供向け以外の乗り物も楽しめますが、子供が二人いて親が一人の場合には上の子を一人でアトラクションに乗らせることになってしまうでしょう。

子供に年齢差があるのなら、パパママ二人がいた方が良いかもしれません。

園内の飲食店よりも園外での食事がお勧め

園内にもいくつかの飲食可能なお店がありますが、席が少なく割高でガヤガヤしています。

無理に食事を園内でしようと考えずに、ショッピングモール内の好きな店舗で食事をしてから再入場をする方が良いでしょう。

Berjaya Times Squareにはレストランからファストフードまでたくさんの飲食店があります。

まとめ

Berjaya Times Square Theme Parkは室内で快適に遊園地が楽しめる施設です。

特に低学年までのお子様なら子供向けのフロアだけでも十分に満足できるでしょう。

たくさん歩き回ったり暑さ・寒さに耐える必要がないため、ママパパのお出かけの負担も最小限に減られせ、その他の観光に体力を温存できますよ!

ABOUT ME
sumire
フリーランスライター・カメラマン マレーシアで13歳発達障害児・9歳マイペース女子育児をしています。